SNS活用プレスリリース入門
- Instagram投稿のリーチが20倍になった仕組みを解説
先日、長岡京市商工会文化交通業部会主催の「SNS活用プレスリリース入門セミナー」に登壇させていただきました。今回は、その内容を図解とともにわかりやすくご紹介します。
セミナーの背景:なぜSNS活用が重要なのか?
長岡京市の情報発信戦略
長岡京市では、中小企業振興条例に基づき、市民・市役所・事業者の三者が連携した情報発信を推進しています。
市役所の情報発信ツールは多岐にわたります:
🏛️ 長岡京市の情報発信チャネル
- ホームページ
- 広報長岡京(紙媒体)
- SNS(X、LINE、Instagram)
情報発信の3つの目的
- 災害時の情報発信(最優先)
- 市の活動広報
- シティプロモーション(街の魅力アピール)
成功の鍵:「センス長岡京」の活用
センス長岡京とは?
「センス長岡京」は、長岡京市のシティプロモーションを担う魅力発信サイトおよび公式Instagramアカウントです。
📊 センス長岡京の成長実績
- 公開から3年で地域魅力の掘り起こしが進展
- Instagramフォロワー数:1,950人(2020年)→ 11,000人(2024年8月)
🎯 ターゲット層 京都と大阪の間に住む、結婚・子育てのために長岡京市への移住を検討している層
なぜセンス長岡京が効果的なのか?
🔗 .lg.jpドメインの価値
- 地方自治体しか取得できない特別なドメイン
- Google検索ロボットが高く評価
- 自社サイトへの貴重なリンク獲得
実践:Instagram メンション機能の活用法
私の成功体験
同じ投稿内容で、メンション機能を使った結果:
- 通常の投稿:リーチ数 約90人
- メンション活用後:リーチ数 約2,000人(20倍増加)
メンション機能の仕組み
具体的な操作方法
📱 ストーリーズでのメンション手順
- プロフィール画面の「+」ボタン → 「ストーリーズ」
- 写真選択 → 上部「スタンプマーク」をタップ
- 「メンション」選択 → 「@sense_nagaokakyo」入力
- または「A」マーク → 「メンション」ボタンから入力
📝 フィード投稿でのメンション手順
- 「+」ボタン → 「投稿」
- 写真選択 → 「メンション」ボタン
- または説明文に直接「@sense_nagaokakyo」を入力
シェア率を上げるコツ
🎨 投稿の一貫性を保つ
- センス長岡京の既存投稿を徹底研究
- 画面サイズ、配置、文字サイズを合わせる
- ブランドイメージを崩さない投稿を心がける
🔍 研究すべきポイント
- ストーリーズのハイライト(プロフィールの小さな丸)
- 商材の画面に対するサイズ比
- 文字の位置・サイズ・文字数
なぜこの手法が安全で効果的なのか?
ステルスマーケティング規制との違い
2023年の景品表示法改正により、インフルエンサーマーケティングの規制が強化されましたが、センス長岡京の活用は以下の理由で安全です:
【一般的なインフルエンサーマーケティングとの違い】
個人インフルエンサー センス長岡京
↓ ↓
ステマ規制対象 自治体運営メディア
PR表示義務あり 自発的な記事のため、広告にならない
リスクあり 安全性が高い
💡 メリット
- 最も身近で安全なインフルエンサーマーケティング
- 取り組みやすい手法
- 口コミマーケティング協会のガイドラインにも準拠
事業所が得られる具体的メリット
1. 貴重なリンクと導線の獲得
- .lg.jpドメインからの高品質リンク
- Google評価の向上
- 自社サイトへの流入増加
2. 異なる客層へのアプローチ
3. 競合との差別化
- プロライターによるオリジナルコンテンツ
- Googleが重視する質の高い情報
- ポータルサイトでの埋没回避
他地域・B2B事業者の場合
長岡京市以外の事業者の方へ
- 地域の商工会・商店街のポータルサイトを調査
- なければ自ら設立を提案
- 地域名で検索し、個人運営の紹介アカウントを活用
B2B事業者の方へ
- 「ええやん長岡京」(長岡京市商工会運営)を活用
- 事業者アカウントのフォロワーが多数
- セミナー告知等の実績あり
SNS投稿の基本原則
顧客視点での投稿
❌ 自分が伝えたいこと ✅ お客さんが知りたいこと
商品の特徴 利用シーン
技術的な詳細 解決できる悩み
会社の歴史 お客さんのメリット